歯の話-はじめに&目次-
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【インビザライン矯正編】⑰口の中にアライナーが当たって痛い!自力でバリ取りしてみた - ははとこと。自由な男子とママと時々パパの育児漫画-イラストレーターにいどゆうの子育てブログ-
先日書いた通り、私は矯正が終わるまではずっと前歯2本歯抜けの状態で過ごしています。
アライナーは透明で歯抜けの状態がバッチリ見えてしまうので、矯正用ワックスを使ってアライナーの隙間を埋めています。
ある日、ふと「 コロナ禍で常にマスクをしている状態だから見た目にこだわる必要も無いか!」と 考え、思い切って歯抜けのまま子供の送り迎えに行ってみることにしました。
ワックスの節約にもなるし!
結果、びっくりするくらい喋れない。
ただでさえ舌がアライナーに当たってモゴモゴするのに、歯の隙間があるせいでヒューヒュー言うし、喋るのがストレスでした。
真面目な話をしたいのに、喋るとおもちゃの笛みたいに「ピュ~」と間抜けな音がするのが腹立つ~!
その日はママ友や習い事の先生など、誰かと喋るたびに「歯の矯正を始めたので滑舌が悪くて、聞きづらかったらすみません」と謝っていました……。
その後、家に帰ってからワックスで隙間を埋めたらヒューヒュー言う音がかなりマシになりました。
見た目の問題だけでなく、喋りやすさの点でも隙間を埋めることが大切だったのね。
初めてインビザラインを付けた日は口がモゴモゴして、喋れなさすぎて軽く絶望していましたが、1~2週間もすればほとんど普通に喋ることができます。
私が通っている歯科医院にはインビザライン矯正1年目の歯科衛生士さんがいたのですが、矯正中だと言われるまで分からなかったくらいスラスラと喋っていました!(マスクで口元が見えなかった)
痛みも違和感も、特にしんどいのは最初の数週間!
矯正中の皆さん一緒に頑張りましょう~!
次回は、インビザ矯正中に気になる外食について。
続きます!