歯の話-はじめに&目次-
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【前歯ブリッジ編】⑧やめときゃよかった。フランスパン食べて歯が折れた話 - ははとこと。自由な男子とママと時々パパの育児漫画-イラストレーターにいどゆうの子育てブログ-
ハード系パンのサンドイッチを食べてたら「バキッ!!」という音が!
「折れた…!?」
土台の歯が折れたかも…。
冷や汗タラタラです。
すぐにでも歯医者に電話しないといけないんですが、実はブリッジをした後、子供が生まれたのをきっかけにやや遠方へ引っ越しをしていたんです。
とりあえず、早く歯を確認してもらわないとと思い、まずは近所の歯科に行きました。
事情を説明してレントゲンを撮ってもらったら、やはり片方の歯はポッキリ折れているようでした。
この状態では作り直しになるだろうとのことです。
そこで先生が、
「うちで直すこともできるけど、ブリッジを作ってもらった歯医者に相談してみたらどうかな?作ってからそんなに期間が経ってないなら、ちょっと費用をまけてくれるかもしれないよ」
とアドバイスしてくれました。
ちょっと遠いから長期間通うのは難しいけど、一応相談してみるか……。
ということで、ブリッジをつけてもらった歯科で診てもらうことになりました。
久しぶりの受診です。
先生に原因を聞かれてフランスパンを食べたことを伝えると呆れられました。
すみません…なんで食べちゃったんだろ……。
ブリッジ生活に慣れて「このくらいだったらいける」って間違った判断をしてしまいました。
ほんとバカ。
ブリッジを電動ノコギリのような機械で切ってから外してもらいました。
ひえ~~40万円のセラミッククラウン。
もったいないけど自業自得。
本当に、お金に余裕のない人間が高価なセラミックのブリッジなんてするもんじゃないと痛感しました。
2週間ほど待ち、できあがった新しいブリッジを付けてもらいます。
今回は、金属を使用したメタルボンドというクラウン(被せもの・差し歯)です。 金属でできているけど表面はセラミックを焼き付けてあり、見た目はかなりきれい!という代物。
※保険適用外
先生のご厚意で、「うちでブリッジしたわけだし、今回は…」と、無料で新しく作っていただきました。
ブリッジに保証期間など無いので、本当にただただ先生のご厚意です。
申し訳ない……本当にありがとうございました。
そして、カモに高額な治療を勧めるのではなく「まずは相談してみては?」とアドバイスしてくれた近所の歯医者さんにも感謝です。
これからは今まで以上に気を付けて過ごすと心に決めました。
フランスパンはもう二度と食べません…いや、包丁で切ってから奥歯で食べます(食べるんかい)。
というのは冗談で、歯が折れてからは1回も硬いものをかじっていません。
でもこの後もトラブルは続きます。
次回、まったくワクワクしない、マウスピース矯正編スタートです。
まだイラストを全く描き溜めていないので更新が何ヶ月後になるか未定ですが、もしよかったら引き続きお付き合いください。
では。