歯の話-はじめに&目次-
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【インビザライン矯正編】⑨ワイヤー矯正とマウスピース矯正どっちにする?インビザラインって高いの? - ははとこと。自由な男子とママと時々パパの育児漫画-イラストレーターにいどゆうの子育てブログ-
ワイヤー矯正だと費用がかさみそうだと考えたので、マウスピース矯正の「インビザライン」を選ぶことにしました。
いよいよ矯正開始です。
矯正を始める時の心境
矯正スタート直前。
まず思ったのが、高額な支払いをして矯正するというのにこんなにもワクワクしないものかということです。
SNSでインビザラインについて検索したら、若い美人さん達がより綺麗になるために矯正中というキラキラした写真が並んでいました。
それに対しアラサーの私は、これ以上歯を失わないために渋々矯正をするのです。
スタートラインが違いすぎる!
どんな理由であれ歯列が綺麗になるのは間違いないので、これから少しは矯正を楽しめたらいいな……。
マウスピース矯正の注意点など
マウスピースをはめている時は水以外のものを飲食してはいけません。
初めに聞いた時は衝撃を受けました。
マウスピースをつけている時は汚れが中にとどまりやすいため、虫歯のリスクが高くなるからだそうです。
間食ができなくなるなんて、強制ダイエットをしているようなものですね。
装着時NGのもの
・食べ物 糖質ゼロ系のお菓子も基本的にNG
・飲み物 糖分が含まれていないお茶も、着色しやすいためNG
・高温 マウスピースが変形するため熱いお湯もNG
ガムはマウスピースに張り付いて悲惨なことになるので食べられません。
要約すると、水だけ。
寒い日にアツアツのお湯を飲むのもダメなのはつらい!
スーパーで買える飲食物でマウスピース付けたまま口にできるのはほぼ水だけです。
ただ、ネットで探したら糖類ゼロ(本当にゼロのやつ)のラムネやグミがあるので、におい移りや着色汚れが気にならなければ試してみる価値はありそう。
ノンシュガーと書いてあっても糖質系の甘味料が含まれていることが多いので、甘味料が100%キシリトールのものを選ぶといいそうです。
原材料に知らない成分が多すぎて分からない時は、「歯磨き後でも食べられる」と書いてあるかを見ると選びやすいですね。
装着時間
1日に22時間はマウスピースを付けていないと歯が予定通り動きません。
なので、間食や外食、子供が寝た後のダラダラ晩酌などは我慢することが多くなりそうです。
数時間におよぶ飲み会や食べ歩きは難しそうですね。
マウスピースの着脱ができるなら外食くらいはできるので、気にしすぎてストレスにならないよう生活していきたいです。
毎日真面目に装着していたら週に1、2回間食するくらいは問題ないそうですが、食後のお手入れをするのが面倒で、間食の回数が減る人が多いんだとか。
歯並びがよくなって、しかも痩せて……もうあと10年早かったら私もキラキラ美人になれたかもしれない(※顔は変わらん)。
ちなみに…これは矯正を始めてしばらく経ってから分かることなのですが、痩せませんでした。
むしろちょっと太った?
制限されることによって食欲が暴走しました。
こういった矯正中につらかったこともまた後日ブログに書きます。
さて時間は戻らないので今やれることを頑張ります。
次回へ続く。