息子のあーくんが1歳の時のお話です。
お風呂で、顔にシャワーのお湯をかける練習をしていました。
顔が濡れるといつも泣かれてしまうけど、毎日根気よくお手本を見せてからシャワーをかけます。
練習は大変だけど(子どもも私も)、これができるようになると顔を洗うのがグッと楽になるんですよね。
この記事の後半で、うちの子に効果のあった練習方法を書いてますのでよかったら参考にしてみてください!
この日も「先にママがやるところ見せるね」と言ってから自分でシャワーのお湯をかぶったのですが……。
ずっとママのターン!?
この後何ヶ月も練習して、ようやく嫌がらずにシャワーで顔を洗えるようになりました。
嫌がらなくなったきっかけは、とあるツイートを参考にして、シャワーをかける前とかけている最中にカウントダウンをするようになったことです。
ツイートの内容は、
注射などの嫌なことが「すぐに終わるよ!チクっとするだけ!」と言っても子どもには伝わらないので、具体的に「5数えたら終わる」と伝えて、注射の時にカウントダウンしてあげるというアイデア。
(元ツイートが見当たりませんでした。すみません…)
ちなみに、5秒…ではなく、5数えたらというのがポイント。
注射のスピードを見つつうまくカウントダウンするのはこちらの裁量にかかっています。
この具体的な数字を言ってあげる方法をアレンジして、お風呂の時に試してみました。
今までは「せーの、ジャー!」と言ってから顔にかけていたのを、 「3、2、1、でジャー(顔にかける)して、5数えたら終わるよ」という決まりにしました。
顔にかかるタイミングも、いつシャワーが終わるのかも分かりやすい!
しばらくしてから「5秒は長い」というクレームが入ったので、うちでは3秒シャワー、息継ぎをしてもう3秒、泡が残っていたら仕上げにシャッとお湯で流すというスタイルに落ち着きました。
もうすぐ5歳のあーくんは、顔を洗うのも余裕!
お風呂に入れるのがだいぶ楽になった~~
……ら、次は自分で洗うことを教える時期になってきました。
今のところ、めっっっちゃ嫌がってます!!!!!
子育てって、常に何かをトレーニングしてるな……。