歯の話-はじめに&目次-
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【インビザライン矯正編】②ブリッジの土台が使えなくなったらどうなる?入れ歯ってどうなの? - ははとこと。自由な男子とママと時々パパの育児漫画-イラストレーターにいどゆうの子育てブログ-
名前はよく聞くのに、分からないことも多い「部分入れ歯」について調べてみました。
部分入れ歯のメリット、デメリット
メリット
- 取り外しができるのでメンテナンス、作り直しがしやすい
- 手術しなくていい
デメリット
- 噛む力が弱くなり、食事しづらい
装着時の違和感で食欲が減退する人もいるそうです。
- 入れ歯の金具をひっかける歯に負担がかかる。
歯ぎしりなどで強い力が加わると、健康だった歯が削れてしまうことも。
色々な素材の部分入れ歯があるので一概には言えませんが。
- 歯の無い状態で長期間過ごすと顎の骨が徐々に痩せていく。
顎まわりの骨が少なくなると顔回りの筋肉も衰え、老けて見える原因に。
(これに関してはブリッジとそんなに変わらないかも。既に抜歯してる訳だし……)
インプラントっていうのはどうだろう。
めちゃくちゃお金がかかるんだろうか?
インプラントの寿命については、10年程度と書いてあるサイトもあれば、40年以上もつと書いてあるところもありました。
生活習慣によっては10年以内に壊れてしまう可能性があるんですね。
これから技術が進んだり新素材が出てくることに期待しつつ、メリットとデメリットを調べてみました。
インプラントのメリット、デメリット
メリット
- ブリッジと違い、隣の歯を傷付けない
- 見た目がきれい
デメリット
- 手術が大がかり
- 費用が高額
インプラントの場合、2本でだいたい80万円前後。 もし4本するとしたら160万円。
せ、生活できない……4本はムリだな!
- 顎の骨が痩せている人はインプラントが埋められない可能性も
骨の高さや厚みが足りない場合は、骨造成や骨移植などの手術をする必要があるそうです。
- インプラントの寿命が来たら再手術になる
体にも負担がかかるし、費用が凄いことになりそうです。
歯周病になりやすい天然の歯よりも汚れが溜まりやすく、しかも神経が無いため自覚症状が出にくい。
※入れ歯、インプラントについての情報は2022年現在のものです。
ご検討の際は最新の情報を調べてみてください。
ブリッジ同様、よく知らずにインプラントにして結局ダメになったらどうしようもない。
調べたところ、インプラントの寿命は10~数十年。
出っ歯を直すためにブリッジにした時がそうだったけど、こういう時は 「私は歯のお手入れを欠かさないから、おばあちゃんになるまでインプラントが長持ちするはず!」 なんて甘く見ていると大変なことになりそうです。
歯が抜けたままの状態を何年も放置していたら上顎が痩せるらしいけど、私は前2本を抜いてブリッジにしているので、歯の抜けた場所には全く力がかかっていない状態です。
「何年も放置していたら」…って、いったい何年で骨がやせるの?
検索しても具体的な年数は分かりませんでした。
もしかしたら私は既にインプラントができないくらい骨がやせてるのかもしれない。 とにかく今後のプランを先生に相談して、はっきりした見積を出してもらおう。
次回へ続きます。
【インビザライン矯正編】④ブリッジはどうして長持ちしなかった?考えるべきだった「設計」について - ははとこと。自由な男子とママと時々パパの育児漫画-イラストレーターにいどゆうの子育てブログ-