あーくんが、幼稚園の満3歳児クラスに入園して間もない頃の出来事です。
この頃は、まだ寝起きが悪くて泣きながら朝の準備をすることがよくありました。
朝のギャン泣きは色々と消耗するんですよね……。
幼稚園に間に合うかギリギリの時でも、なるべく「遅刻するから早くして!」とは言わないようにしていました。
それは特に教育的な理由ではなく、かなり現実的な訳があるんです。
「まにあわなかったら、どーしゅる?あ、このあいだおくれたときはねぇ〜」
分かった!
分かったから!!
着替えよう!!